前回の「健康寿命」から少し日が空いてしましましたが。。
今回は前回の続きで「健康年齢」に良い食事と食事習慣についてです。
このような食生活の方は、改善したほうが良いかもしれません。
好きなものだけ食べる
脂っこいものが好き
洋菓子が好き
朝ごはんを食べない
熱々の料理が好き
食べるスピードが速い
野菜より肉系を食べる
など
ケトン体食
普段人の体は、糖質やたんぱく質、炭水化物をブドウ糖に分解しエネルギーにしています。
ケトン体とはそのブドウ糖の代わりをする物質で、ブドウ糖が足りない時に脂質がブドウ糖に分解されるのです。
上記の事から、糖質を抑える食事を行うとブドウ糖が不足し、体内で蓄積された脂質も含めてブドウ糖となり消費されるので
ダイエットとしても注目を集めているんです。
ケトン体がエネルギーとして使われると、ある酵素の働きが活発になり、代謝が上がります。
この酵素を「サーチェイン遺伝子」や「長寿遺伝子」と呼ばれ老化を防ぐ効果もあると言われています。
この遺伝子は誰もが持っている遺伝子ですが、普段はあまり働かず、このケトン体が増えることで活発化します。
このケトン体を増やすには、冒頭でも触れた食事の見直し、糖質の摂取をカットです。
ですがここで間違えてわいけないのが、糖質=甘いものでは、ない!ということです!
実は最も多く含まれていると言われるのが炭水化物・・です。
今日から始められる1ポイントとして、まずはご飯の食べ方から気をつけてみましょう!
1日3回の食事で肥満とさよなら
冒頭の記事を読むと、食べない=ケトン体・・・
とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが・・
1日3回の食事をちゃんと行う・・・これは多方面にわたり効率が良いと言われています。
「肥満とさよなら」理由は明確で
朝食を食べないと、お昼には当然空腹に・・・
餓死状態で食べ物を体内に入れると、体はわずかなカロリーでも生命を維持するために代謝を上げ
エネルギーの吸収率を高めることになります。
当然血糖値も一気に上昇し、数時間で急降下・・・
また、空腹になりおやつなどを摂取・・・
血糖値のアップダウンが激しくなり、血糖値を下げるインスリンが不足するため脳が糖分を
欲するようになります。。
これが肥満や糖尿病の原因になることもあります。
今日から見直す食事習慣!
・熱々の食事は、まず冷ましてから食べましょう! よくテレビなどでも拝見することがある、熱々の食事や激辛の食事・・・ あまり食べ過ぎでてしまうと、胃腸や食道を荒らす原因になります。。。
・一口、20回以上噛めばガン予防に!!?
こちらも噛まずに食べると胃に負担をかけ、様々な病気のリスクが上がります。
ですが、同じ食事でもよく噛んで食べると、肥満中枢が刺激され、食べ過ぎ・肥満の防止になると言われています。
その他にも、唾液の分泌が促され、虫歯予防にも効果があるそうです!
そしてこの唾液!唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素には食品に含まれる発がん性物質を体の外に排出してくれる働きがあり
よく噛んで食べることでがんのリスクが軽減されるというのです!
減塩が体に良いは間違い!?
塩分を摂りすぎると高血圧になり、体に不調をきたすと言われています。
高血圧が脳卒中などウィ引き起こすので正しく思えますよね?
しかし、塩にはマグネシウムやカリウムなど、人体には欠かすことのできないミネラルが豊富に含まれます。
特にマグネシウムは人体の代謝には不可欠な成分で糖尿病のリスクを下げたり、骨密度をあげたりと多くのメリットが
あるのです。
ただ!!気をつけて欲しいのが普段口にしている塩は、イオン交換膜製塩法と呼ばれる方法で作られた塩。
実際のところほとんどミネラルは残っていないと言われています。
必要なのは天然の塩!を摂取することです。
そこで今、ファスティング・食育など多くの場面で食されている天然の塩をご紹介します!
まとめ
時代は高齢化で少子化
やはり、この先の日々生きて行くではなく、どのように生きて行くのかが重要です。
健康であり続けることと、長生きをする!ということは一緒でなければいけません!
毎日の食事や運動で改善できる点は、できるだけ多く、スピーディーに!
次回も健康に対する記事をアップいたしますので!
ぜひ、ごらんください!